株式会社ナンブは、創業大正12年の歴史ある会社です。調剤薬局から訪問介護まで幅広い事業を手掛けており、調剤薬局「ナンブ薬局」の店舗にパイウォーター浄水器が導入されています。導入を決めたのは、調剤事業部の部長である安江慶二さんです。
安江さんとパイウォーターとの出会いは、まだ安江さんが国立病院の薬剤科に勤務していた頃までさかのぼります。患者を救うために漢方やサプリメントなど、さまざまな分野の研究を進めていた安江さんは、ある日、ふと立ち寄った書店で1冊の本と出会います。それは、パイウォーターについて書かれた本でした。「もっとパイウォーターのことが知りたくなり、さっそく本を購入して帰りました。それがパイウォーターとの出会いです」。
調剤には『水』が重要になると安江さんは言います。シロップや咳止めなどは『水薬』と呼ばれ、薬の調整を担う水の役割は重大です。「水道水には、塩素やトリハロメタンが含まれており、調剤に使うには、それらを取り除かなければなりません。さらに、成分を取り除くだけでなく、酸性でもアルカリ性でもなく、薬に反応しない、より自然な水に近い中性の水が望ましい。いくつもの浄水器を試してみましたが、パイウォーター浄水器が理想とする水に最も近かったんです」。
国立病院から株式会社ナンブへと転職した安江さんは、会社にパイウォーター浄水器の設置を進言。現在、水薬の調剤にパイウォーター浄水器の水が使われています。「患者を救いたい」。今も変わらぬ安江さんの思いを、パイウォーター浄水器が支えています。