「2012年新春 全国パイウォーター祭り」レポート
環境と健康を守る「鉄のチカラ」について
国内外から総勢200名以上の皆さんにご参加いただきました。全員で記念撮影。
新商品・水質浄化ボール「鉄三郎」の商品ディスプレイの前で。鉄三郎はIBE、株式会社縄文環境開発の木村将人氏(写真左)、宮城県気仙沼でカキの養殖業を営む畠山重篤氏の3者の共同開発で生まれた。
神奈川県横浜市にある産婦人科「池川クリニック」の院長・池川明先生からは、ビデオレターが届いた。
2012年2月18日(土)と19日(日)の2日間にわたり、北海道から沖縄まで全国200名以上の仲間が参加し、ホテル日航豊橋で「2012年新春 全国パイウォーター祭り」が開催されました。今回のテーマは「鉄と命の話をしよう」。地球の生命を育んでいる鉄の大切さと、鉄のチカラを存分に発揮することを技術の核とするパイウォーターとの関わりを、あらためて知っていただく機会となりました。
ゲストにお招きした講師は、気仙沼でカキの養殖業を営む畠山重篤氏です。
「NPO森は海の恋人」の理事長として活躍されているほか、先日にはニューヨーク国連本部にて「国連フォレストヒーロー」にも選ばれた畠山さん。昨年の東日本大震災でご自身が被災した経験を通して、震災後、海が再生していく姿を「鉄の大切さ」と絡めながらお話していただきました。
また、講演後には、環境保全への取り組みとして、
新発売の水質浄化ボール「鉄三郎」の紹介も行われました。前出の畠山氏と共に「鉄三郎」の共同開発者でもある
株式会社縄文環境開発の木村将人さんが青森県から駆けつけ、「鉄三郎」に込めた思いを語っていただくなど、貴重なお話を数多く聞くことができました。
なお、今回は
「NPO森は海の恋人」を支援するきんちゃく袋(パイミクロシリーズのサンプルセット)の販売ブースを設置。1袋500円で販売したセットの売上げは、当日集まった義援金と共に「NPO森は海の恋人」に寄付するという取り組みに対して、多くの参加者に賛同していただき、きんちゃく袋は完売という嬉しい結果となりました(売上金148,500円と義援金51万円とをあわせて「NPO森は海の恋人」に寄付いたしました)。こうした「人が人を支えていく」取り組みは、今後も積極的に行っていきたいと考えています。
2日目には、神奈川県横浜市にある
産婦人科「池川クリニック」の院長・池川明先生からビデオレターが届きました。池川先生は、全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で「胎内記憶」について発表し、話題となっている先生です。「子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた」(青春出版社)など数多くの著書でも知られています。ビデオレターでは、弊社・
健康飲料「パイネス」について妊婦さんの飲用体験談を詳しくお話いただきました。「親から子へと受け継がれていく健康」。会場には若い世代の方も多く参加しており、先生のお話に真摯に耳を傾けている姿が印象的でした。
環境と健康を守るために不可欠な「鉄のチカラ」。そのチカラを、これからも「人のチカラ」で多くの人に伝えていく。IBEの今後の指針と可能性を参加者全員で共有した2012年のパイウォーター祭りでした。