対照区（左）：精製水700mlに稲わらと水田の土を入れる
試験区（右）：精製水700mlに稲わらと水田の土とスーパーあかねSTを7g入れる

水700mlに稲わらと水田の土を入れ、試験区に「スーパーあかねST」を7g入れて比較。13日経過の様子。試験区は発酵が進み、稲わらが沈殿（発酵が促進されると細胞壁が分解され透水性が高まり、下に沈む）。「スーパーあかねST」によって微生物が活発化し、有機物の発酵を促進したことがわかる。

対照区（左）：スーパーあかねSTを散布していない苗
試験区（右）：スーパーあかねSTを散布した苗

育苗箱にカボチャの種を植え、試験区に「スーパーあかねST」を撒いた。18日後、掘り出して根の状態を観察。試験区の根が旺盛に伸びていることが分かる。根が伸びているという事は、根から吸収する栄養、水、酸素の量も多いということが言える。

対照区（左）：スーパーあかねSTを散布していない土壌で育てたナス
試験区（右）：スーパーあかねSTを散布した土壌で育てたナス

試験区と対照区、それぞれの畑で栽培したナス。収穫後14日後（室温で14日間保管した）。対照区のナスは腐敗が始まっているが、試験区は腐敗せず品質を保っている。「スーパーあかねST」の土壌で育った作物は、細胞の組織が緻密で、日持ちが良くなることがわかる。